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一般社団法人 沖縄海洋墓標会立ち上げ秘話

当法人は釣りやゴルフが好きな異業種の経営者や役員が、

その後の飲み会で出た“ある話”がきっかけです。


 沖縄は一度嫁いだ女性は実家のお墓に入れないという風習があります。

お医者様の奥様が「妹が離婚して戻ってきたけど亡くなっても同じ墓には入れないから、海が好きだし散骨にしようかな?でも全部散骨すると寂しいから何か残らないかな?…お墓を海に作ったら違法になるし…」そんなお話でした。


 後日、ゴルフ後の飲み会で葬祭業の経営者にその話を聞かせ「何かないか?」と聞くと「沖縄の門中墓を閉めるときに使う漆喰なら溶けるはずだ」と提案しました。漆喰の原材料は珊瑚です。その漆喰でお墓を造り、海に葬送すると言う発想は画期的だと盛り上がりました。
 霊園業を営む理事も「陸のお墓は高くて買えずにやむなく自宅に安置してる方もこれならきっと喜ぶはず。自分も広い海に送ってほしいが、お骨を全部還すと家族が寂しがるので一部をエルカで送ってほしい」と直ぐに賛同しました。


 これまで実施されている海洋葬は粉骨した遺骨を海に流すだけの「散骨」で、広い範囲に流れていくお骨に抵抗のある方も、墓としての重みをもたせ葬送したその真下に沈み、沖縄の綺麗な海で時間をかけてゆっくりと自然に還すことが出来るのが「海洋墓標:エルカ」です。
沖縄は神々の島。そして祈りの島です。命日には故人を偲び海を眺めながら手を合わせることの出来る「エルカハウス」も建築したいと考えております。

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